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  • 朝野裕一

運動を整理する

世に数多(あまた)ある運動・エクササイズというものを、整理して

体系化する。

そういうことを目指してみようと思う時、どの視点というのでしょうか

どの面というのでしょうか、で整理したらいいのか?考えさせられます

これはもう誰かが求めるからというものではなく、自分の中でどうして

も行っておきたいことだなぁと感じています。

ではどんな側面でどう整理・体系化するのか?

時々このブログの中でも考えていきたいと思っています。

まず考えるべき側面・視点は、どんな目的を持った運動か?でしょう

その運動をすることで何が達成させられるのか、どんな益があるのか?

なんのために行うのか?

ということです。

どの部位に焦点を当てているのか?

というのも別の側面・視点です。

そしてこれは、何を目的にするかともリンクしてきます。

また別の視点として、

どのくらいの運度レベルか?を考慮する必要も出てくるでしょう。

同じ目的であってもどのくらいの運動能力や目標なのか?によって

選択される運動は自ずと変わってきます。

さらには、運動を行う(人を取り巻く)環境や状況によっても選択する

運動は異なってくると思います。

家の中や職場で隙間時間に行うのか?ジムなどに通って本格的に行うの

か?外で行うものか屋内か?

座って行うのか、立って行うのか、寝て行うのか?などなど

先ほど書いたように同じ目的でも異なる運動があるのと同時に、

同じ運動でも行う対象によって目的が異なる場合もあります。

つまり、

同じ運動でもいくつかの効用や目的があるということです。

その辺がまた面白いところで、一つの運動が一つの目的だけであること

は無いと言ってもいいでしょう。

一方でその辺が分かりづらいことにもなります。

Aさんと同じ運動をBさんがやるとしても、実は目的が異なるので、

その方法ややり方(回数や程度など)が違ってくるなんてこともある

わけですから。

なので、

誰かが分かりやすく水先案内(ナビゲート)を行う必要があると思って

います。

まぁ何はともあれ、まずは体系化への試みを進めていくだけですが、

このブログやPodcast「トーキング・エクササイズ」などでもその点に

ついて発信していこうと思っています。

これからも、

運動を多面的・多角的・多層的に見ていく作業を続けていきたいと

思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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